xLog の変更と削除#
DIYGOD は最高#
以前の記事（前回の記事 xlog 去中心化ブログの初識 - qyfff）で、xLog の記事が変更された場合、以前のバージョンは依然として存在すると考えました。本記事で検証します。
記事の末尾で以下の情報を見ることができます。IPFS アドレスは記事が具体的に保存されている場所であり、ipfs:// で終わる一連の文字（つまり IPFS の cid）があれば、IPFS サーバー上でこの記事を探すことができます。この記事は xLog 去中心化ブログの初識です。
このアドレスを直接クリックすると、実際にジャンプできるアドレスは以下の通りです：
https://ipfs.crossbell.io/ipfs/QmZVEFwEw6JDTxMVvU9UENKSqoaNPbHTGRP98XxzQnttYF
前の部分（ipfs.crossbell.io/ipfs/）は crossbell の IPFS ゲートウェイで、内在サーバー上の cid を加えることでアクセスできます。cid を他の内容の cid に置き換えることもできます。例えば：
https://ipfs.crossbell.io/ipfs/bafkreigs7i4cdt4lhwvwm7ngdxr32wsw7xtyfrkdxyfg5l2xonufojxfoa
DIYGOD は最高ですよね？：）
crossbell のゲートウェイを使用しなくても、他の IPFS ゲートウェイを使用することができます。cid が正しければ、必要なリソースにアクセスできます。例えば、ipfs.io のゲートウェイを使用しても、変更されたこの記事にアクセスできます。
https://ipfs.io/ipfs/QmZVEFwEw6JDTxMVvU9UENKSqoaNPbHTGRP98XxzQnttYF
次に変更の検証を行います#
引き続き xLog 去中心化ブログの初識の記事を使用し、変更後に新しい cid を取得しました（私は一、二文字と末尾の数文を変更しただけで、新しい記事の末尾は最上川で、古い記事はそうではありません）。
https://ipfs.crossbell.io/ipfs/Qma9BJNv3pgKB5m38jUXw6Bw2NiCJzMN4TVoUGG6VA8z9P
古い IPFS リンクにアクセスすると、古い記事は依然として存在します。これは、記事が変更された後でも以前のバージョンが存在するという見解を検証しました。
検証中に、更新が少し遅れることがあることに気付きました。一つの記事から別の記事に移動すると、下の IPFS などの情報は依然として前の記事の内容ですが、特に遅くはなく、受け入れ可能です。
IPFS の削除#
では、記事が削除された場合、まだ存在するのでしょうか。私は小さな記事を用意しました。
スクリーンショットを撮った時点で、1175 個のブロックが確認され、IPFS リンクは以下の通りです。
https://ipfs.crossbell.io/ipfs/QmUkUbRu6B2PPLytkkR65i9B2CjiPcY83MSWDJApSFHbys
私は削除を行い、同様にチェーン上のトランザクションがトリガーされました。
削除後、私のダッシュボードからこの記事は消え、私のホームページを更新するとこの記事は見えなくなりました。記事リンク は現在も開けます、さらにはコメントもできます。
奇妙な削除メカニズムです。削除後、リンクは検索できないはずですが、ファイルはキャッシュシステムに残っているのでしょうか。しかし、少なくとも IPFS リンクはスムーズに開けます。
審査#
私は再び審査のメカニズムに話題を戻しました。（前回の記事は xlog 去中心化ブログの初識 - qyfff）
xLog は現在のところ完備された審査メカニズムを持っておらず、少なくとも完備された下架能力はありません。ユーザーのホームページから記事を下架できるはずですが、コミュニティの推薦システムからも下架できるはずです。しかし、元の文章リンクは依然として存在します（少なくとも執筆時には存在しており、しばらく経つと削除されるかは不明です）、さらにはコメントもできます。この削除メカニズムに非常に興味がありますが、NFT の焼却メカニズムにも関係しているかもしれません。
まだ確定していないので、さらに研究が必要です。後で再度研究します。
しかし、少なくとも注意すべき点は、xLog の削除は IPFS 上のコンテンツを削除しないということです。私の現在の理解によれば、各 IPFS ノードは自分のノード上のリソースを削除するかどうかを独自に決定できるため、このコンテンツは、すべてのノードを見つけてそれぞれ削除しない限り、IPFS システムから本当に削除することはできません。例えるなら、ヴォルデモートのホークラックスのように、ヴォルデモートのホークラックスの数はわかりますが、ここでは私たちのファイルがどれだけの IPFS ノードに保存されているかはわかりません。誰かがあなたのファイルにアクセスすれば、さらに多くの IPFS ノードがあなたのファイルを保存する可能性があります。
私は、ファイルが IPFS に長期間保存されている場合、または保存を続けるために支払いをしない場合、IPFS がそのファイルを削除する可能性があることを理解しました。また、これらのファイルはプレーンテキストで保存されているため、いくつかの問題があるかもしれません。
最も重要な点は、プラットフォームはあなたが公開したコンテンツを削除できず、あなた自身も公開したコンテンツを削除できないということです。
私はこれを欠点と考えています。どこにいても、検閲は問題です。悪い発言はプラットフォームの発展にとって不利です。ある意味では、これは特性とも言えます。皆が xLog プラットフォームのこの特性を理解すれば、発言はより慎重になるかもしれません。
批評と指摘をいただけると幸いです。